今日は昨年10/31の初当選から今年7/10の参議院選挙が終わるまでの8.5ヶ月間の「新人衆議院議員」としての日常を、数字で振り返ってみます。


<期間>

11月1日〜7月17日(参議院選挙後の挨拶回り終了まで)、37週、259日間 

この間、初登院、臨時国会、通常国会、参議院選挙等、非常に忙しかった。

ちなみに、完全休暇(仕事が全くなかった日)は10日間のみ(ブラック!笑)。


<往復>

基本的に地元(青森県八戸市の実家)と東京を毎週往復。

片道の移動は63回、週平均1.7回。

東京にいた週は31週。

東京にいなかったのは、お正月や参議院選挙期間中で、地元に張り付きでした。


<東京での日常>

東京にいた日は133.5日。週平均で3.6日。

つまり月曜夕方に東京に出て、火曜〜金曜の午前中まで東京で仕事をしているイメージ。

この間の平均的な1日は、

・国会や委員会には平均1.0回

・党の部会には2.7回

・省庁等との打ち合わせは2.6回

さらに週平均で3.2回の陳情を受け、外部のイベントなどへ1.2回参加していました。

つまり、毎日平均7〜8個の予定(主に公務)をこなしていた計算になります。

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<地元での日常>

地元にいた日は115.5日。週平均で3.1日。

つまり、金曜の午後に地元に戻り、土曜〜月曜の夕方まで地元で仕事をしているイメージ。

この間の平均的な1日は、

・地元企業や後援会への挨拶回りは平均5.0回

・事務所の秘書や地元議員等との打ち合わせは1.1回

・地元のイベントに来賓としての参加は1.3回

さらに週平均で5.3箇所で街頭演説をしていました。

つまり、毎日約9個の予定(主に政務)をこなしていた計算になります。


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<その他>

・取材は東京と地元の合計で27回、月間3.2回

・フルマラソン1回、ハーフマラソン1回完走

・委員会等での質問は5回

でした。


改めてデータでまとめると忙しい日々だったなぁと思います。

その背景として、新人議員としてあらゆる経験が貴重な勉強の機会であり、できるだけ多くの方に会い、できるだけ多くの会合に参加することを心がけてきたことのほか、青森2区が色々な点で非常に重要な地域であることもあると思っています。

つまり、私がこれまでキャリアとして経験してきた金融とIT・デジタル分野のほか、青森2区とその周辺は、基幹産業である農林水産業、外交・防衛(米軍基地や自衛隊の基地が所在)、エネルギー・環境(原子力発電所や核燃料サイクル施設)などの点で、我が国にとっても重要な地域であること。

さらに、この地域の課題として、少子高齢化や過疎化、中小企業の効率性向上、観光の振興など、日本の課題の縮図といってもいい地域であり、それだけ勉強し、議論しなければならないテーマが多いと感じています。


そう考えると、10月に始まる予定の臨時国会からは、また、上記のような目の回るような忙しい日々が再開するのだろうと思います。

しっかり気を引き締めて、体調に気をつけて臨まなければと改めて認識したところです。