衆議院議員 神田潤一のブログ

衆議院議員1期目(青森2区選出、自民党公認)の神田潤一です。 「ふるさとの思いを受け継ぎ、新時代をひらき、つくる」をモットーに活動する日々の思いを綴ります。

    八戸

    今日は午後、地元のJ3サッカーチーム、ヴァンラーレ八戸vs.カターレ富山の試合の応援に行ってきた。
    県議会議員の山田知さんと一緒だ。
    僕は、何を隠そう、日銀サッカー部のメンバーだった!
    と言いつつも、Jリーグの試合を応援したのは20年ぶりぐらいだった。

    ヴァンラーレのホームのプライフーズスタジアムは曇りでポツポツと雨が降っている。
    それでも、1400人以上のサポーターが集まった。
    ヴァンラーレはリーグ13位、対する富山はリーグ5位。
    4年間勝利していない強豪だ。

    それでも、試合開始からヴァンラーレがボールを支配し、惜しい攻撃を見せる。
    前半途中で富山が、カウンターからのワンチャンスで先制点。
    そこから押され気味になって前半を0-1で終了。
    むむむ、後半は同点から逆転を目指すぞ!

    後半は開始早々、ヴァンラーレのペース。
    後半開始4分には、コーナーキックで、セットプレー的に同点ゴール。
    ホームゲームらしいいい試合になってきた!

    その後、一進一退が続くが、 最後の10分が圧巻。
    まず、ヴァンラーレのパスミスから富山がゴールに迫り、ギリギリのところでゴールを死守。
    その直後に、カウンターから、今度はヴァンラーレの萱沼がキーパーのいないゴールに向かってフリーになり、シュートするも、50センチ左に外れてゴールならず。
    お互いにフラストレーションの貯まる幕切れかと思われたラスト1分。
    ヴァンラーレの攻撃で、右からのクロスに(さっき決定的なチャンスを外している)萱沼がしっかりと決めてそのまま試合終了。
    野球で言えば「サヨナラ勝ち!」。😭

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    いい試合を見ました。
    改めて、サッカーは面白い!
    地元にJリーグチームがあることを感謝しつつ、これからもしっかり応援して行きます!! 
    (ヴァンラーレのマスコットのヴァン太くんに会えなかったのが唯一の心残り😅)
     
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    今日は昼から予定が空いたため、八戸と三沢の合計4ヶ所で街頭演説を実施した。

    それぞれ約15分、訴えたのは以下の3点。

    ・臨時国会での主要なテーマ(物価と円安対策、持続的な賃上げ、成長のための投資)

    ・北朝鮮のミサイル発射(Jアラートのタイミングと正確性、避難指示の改善)

    ・政治不信に対して説明を尽くしていくこと(宗教や国葬など)


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    昨年10月の衆議院選挙が終わってからも、毎月数回、1回につき数カ所で街頭演説を継続している。
    もちろん、八戸市だけでなく出来るだけ選挙区の市町村で満遍なくやるよう心掛けている。 

    街頭演説はもちろん、現在の政府や私自身の取り組みを説明する大事な場である。

    一方でまた、私にとって、街頭演説は「訓練」と「栄養」でもある。


    政治家にとって言葉は命だ。

    目の前の人に、何を、どんな言葉で訴えるか、どうすれば伝えたいことが伝わるか。

    原稿を持たずに行う街頭演説は、まさに11回が真剣勝負、目の前の人の反応を見ながら、頭の中で適切なテーマと言葉を探りながらの作業、つまり反射神経の勝負になる。

    この反射神経を常に磨くことこそが、政治家として成長していく一つの重要な条件、と私は考えている。

    街頭演説は、私にとって、まさにその反射神経を磨くための大事な「訓練」である。


    そして、政治家にとって国民の理解と協力が活動の基盤だ。

    国民の皆様に政府や自らの取り組みを説明し、理解していただくこと、そして協力と支援をいただくことによって、活動を続けることができる。

    街頭演説は、その国民一人一人の反応を直接感じることができる貴重な機会になる。

    立ち止まって聞いていただく方、車の中から手を振っていただく方、街頭演説の後で「頑張れよ!」と声をかけてくださる方、一人一人の反応が私の活動の糧となり、大きな力になる。

    今日もたくさんの方に、政治家として活動をしていく上での「栄養」をいただいた。


    雨の中で始めた街頭演説だったが、三沢に着いた頃には雨が上がり、晴れ間が見え始めた。

    街頭演説の間にいただいたたくさんの反応や声に大きな勇気をいただいて、また明日からの活動にしっかりと向かっていきたい。

    今日は八戸理容美容専門学校の創立70周年記念式典に参加しました。
    70年間で9000人もの卒業生を輩出してきた伝統のある学校。
    改めて歴代理事長や校長をはじめ、関係者の皆さんに敬意を表します。

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    この機会に理容美容のお仕事について考えてみました。
    僕らがお客さんとしてお店に行くときは、
    ・入学式、卒業式、成人式、結婚式などの人生の節目
    ・仕事上の大事なイベントなど、気合を入れたいとき
    ・1ヶ月や2ヶ月に1度、髪を切ってさっぱりしたり、自分のイメージをリセットしたいとき
    などでしょうか

    いずれにしても、お店に入る時と出る時には違った姿と気持ちになっています。
    鏡の中で変わっていく自分にドキドキしながら、最後には新しい自分の姿を手に入れ、自信と勇気を持ってお店を出ていくことになります。
    そんなお客さんの人生と鏡越しに向き合ってきた皆さんと、そしてこれから向き合っていく学生の皆さんを前に、改めて素敵なお仕事だなと思いました。
     
    多様性が求められる一方で、地域のコミュニティが希薄になっていく時代。
    それぞれのお客さんと向き合ってその個性を引き出したり、地域の人々が行き交う場を提供したり、普段は意識しない中で大事な役割を担っているのだと気づきました。 
    もちろん、女性を含めてたくさんの卒業生が、手に職をつけ、主体的に人生を歩んでいく出発点になってきたであろう理容美容専門学校は、ネイルやエステ、メイクやブライダルなど、お客さんのニーズに合わせてさらにその重要性を高めているように思います。

    今日お集まりの皆さんをみていて、70周年は通過点であり、これからさらに大きく発展していくであろう、熱い想いを感じました。 
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