衆議院議員 神田潤一のブログ

衆議院議員1期目(青森2区選出、自民党公認)の神田潤一です。 「ふるさとの思いを受け継ぎ、新時代をひらき、つくる」をモットーに活動する日々の思いを綴ります。

    (Facebookからの転載です)
    いい肉の日に補正予算が衆議院を通過!
      
    (7:00-7:30)Web3に関するオンラインミーティング

    (8:00-8:45)内閣第二部会
    月例経済報告について、内閣府と日銀から説明。
    食料品の価格はさらに上昇していて、11月の消費者物価(コア)は4%に達する可能性がありそうです。
    政府の経済対策の早期成立・執行が求められます。

    (9:00-12:00)予算委員会
    外交・防衛と補正予算についての集中審議。
    ・防衛予算は増税にならないように
    ・反撃能力は抑止力として有効
    ・サイバー防御とアクティブディフェンスの重要性
    ・旧統一教会の救済法の実効性
    などについて大詰めの質疑。

    107A1ECB-2BF0-484C-824C-589DA4B6243B 

    (13:00-14:45)税制調査会小委員会
    税制改正の主要項目の検討。
    私からは「NISAの拡充やスタートアップ推進の一方で『一億円の壁』で投資家を狙い撃ちにすると、岸田政権としての資産所得倍増のメッセージが分かりにくくなる」と主張しました。

    (15:10-15:20)厚生労働委員会
    出産・子育て応援給付金の差押え禁止等に関する法律案を採択しました。

    (16:00-17:20)フィンランド大使館と面談
    年明けに視察を予定しているフィンランドの大使館から、ラハティ公使とニーナ一等書記官を迎えて、安全保障やエネルギー政策についてご説明いただきました!

    (17:40-18:35)衆議院本会議、補正予算が衆議院を通過
    円安・物価高騰、DX・GX・人への投資、新型コロナ、防災・減災・国土強靭化等の緊急経済対策を盛り込んだ令和四年度補正予算を賛成多数で可決しました!
    この後は、参議院の皆さん、よろしくお願いします!

    残念、の一言に尽きる。
    今日は「やったぜ2連勝!」というテンションでブログを書こうと思っていただけに、「0-1」の結果にテンションが上がらない。
    (写真は日刊スポーツより)

    E6DC4E85-A637-4BFC-8800-D3038D7D7AB3


    今日はなぜか、立ち上がりから集中力に欠けるプレーが目立った。
    午後1時キックオフという暑さなのか、ドイツ戦の逆転勝利の余韻なのか。
    いい攻めをしても決めきれない、シュートに行けるのにパスする、数年前のもどかしい日本代表に戻ってしまったようだった。

    逆に次のスペイン戦は、またドイツ戦のような死に物狂いを取り戻してくれるだろうか。
    今はそれに賭けたい。 

    今晩は、我が家だけでなく日本中がこのモヤモヤのまま眠りにつくのだろう。
    そして金曜日の朝まで、そのモヤモヤが続くことになる。
    願わくば、このモヤモヤが金曜の朝に晴れますように! 

    昨日、福田達夫先生と塩崎彰久先生と3人で、東京タワーで行われている安倍晋三写真展へ行ってきた。
    予定されていた衆議院本会議が流れたため、スケジュールが空き、お二人に誘われて行きたいと思っていた写真展に行くことができた。
    平日の午後だったが、たくさんの方がいらしていた。

    3B7EEEF1-6CC3-4130-AF7B-DD9A975B3DDA


    改めて感じたのは、安倍元首相は本当に表情が豊かだということ。
    もちろん、たくさんの中からそういう写真を選んで展示しているのだが、それでも子供に囲まれている写真では自然とこちらも笑顔になり、自衛隊の観艦式の写真などではこちらも背筋が伸び、G7の何気ない写真でも各国首脳の中で大きな存在感を発揮している。
    こういう首相はあまりいなかったのではないか。
      
    そしてどの写真も不思議と晴れている。
    どなたかが「安倍首相はスーパー晴れ男だ」と言っていたが、伊勢志摩サミットの首脳の伊勢神宮参拝の時などは直前までの雨が突然上がったりしたという話もあり、大事な場面ではいつも晴れていたらしい。
     
    じっくりと写真を見ていて思ったのは、何よりも安倍元総理の「明るさ」が人々を惹きつけ、大きな流れを作ってきたのではないか、ということ。
    影響力の大きかった政治家ほど、その評価には時間がかかるだろう。
    だが、確実に大きな時代を作った、不世出の政治家だったと言える。

    願わくば、課題の多い不確かな時代を、もう少しその「明るさ」で我々を導いてほしかった。
    改めて、7月8日の凶行を憎み、それを止められなかったことを残念に思う。 
    そして、安倍元総理の想いを、我々はしっかりと受け継いでいかなければならない。 

    寺田大臣が実質的に更迭されました。
    大変残念なことですし、国民の皆さんに大変申し訳ないと思います。
    東奥日報には以下のように私のコメントが掲載されました。

    つまり、
    ・(寺田大臣は)岸田派から起用された葉梨康弘前法務大臣と共に実務能力が高く、期待した。
    ・その能力以外の問題で両大臣が辞任したことは非常に残念。
    ・岸田文雄首相にとっても痛手だが、経済や国際社会などの状況が厳しい中、立ち止まっていることはできない。
    ・目の前の課題に誠実に向き合い、一つ一つ解決していくしかない。
    ということです。

    過去のことだけでなく、将来のことをしっかりと解決していくことが政治に求められています。
    色々な方にご指導いただきながら、真摯に、誠実に、目の前の課題に取り組んでいくことしか、皆さんの信頼を再び取り戻すことはできないように思います。
    改めて原点に戻らなければいけないと心に誓って、前に進みます。

    FCCB4336-0560-4772-8B01-FD81560EDBC4

    昨日、地元の不動産業者の記念式典(注)に招待され、祝辞を述べる機会をいただいた。
    その際に以下のように、地域における不動産業の重要性を述べさせていただいた。
    (注)公益社団法人全日本不動産協会青森本部創設60周年、および公益社団法人不動産保証協会青森本部創設50周年

    <以下、記念祝賀会での祝辞から>

    金融や経済の世界には仲介業という業種があり、それぞれ重要な役割を果たしている。
    例えば銀行はお金を仲介し、証券会社は株式や債券などの証券を仲介している。
    卸売や小売も見方によっては生産者と消費者をつなぐ仲介業と捉えることもできる。
    それぞれの仲介業が、需要者と供給者を結びつけて、経済や金融の効率性を高めている。
    そして、不動産業ももちろん、不動産売買における仲介業である。

    しかし不動産業は、他の仲介業よりも難易度が高いと思われる。
    そもそも不動産は土地に紐づいた一点ものである。
    取引はそれほど頻繁ではなく、価格も高額になることが多い。
    つまり、不動産売買の対象となる土地の価格について、売り手と買い手には必ずしも共通の材料があるわけではなく、価格も高いだけに本来ならなかなか折り合うことが難しい。
    経済の専門用語で言えば、不動産取引には「情報の非対称性」があると言える。
    この「情報の非対称性」を解決して、取引を成立させるのは、不動産を仲介する業者の「信頼」である。
    売り手と買い手の双方に納得のいく価格を提示して売買を成立させる。
    そのようにして50年以上、この地域で信頼を得て、不動産売買を仲介してきたことになる。
    このことに対して、私の立場からも敬意を表させていただきたい。

    今後、少子高齢化が進み、リモート勤務の拡大やコンパクトシティへの転換など、市街地の機能が見直されたり、人々の暮らしぶりが変化したりすれば、そこに更なる不動産の取引が生まれる。
    地域の発展に関して、不動産仲介業の重要性はますます高まっていくだろう。 
    今後も、青森県の発展のために、この地域の不動産業と事業者の発展をお祈りしたい。 

    (写真は車窓から見た八甲田の夕暮れです、ブログの内容とは無関係ですね)
     B9D8C69C-A390-4A79-B726-672221CF6887

    このページのトップヘ